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ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

グレースのために

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才能ある新進気鋭のシェフが新しいレストランをオープンする、とまあ言ってしまえばただそれだけの話である。話であるんだけど、うーん、おもしろいなあ。目標のある人間が今までの場所を飛び出して、困難に立ち向かい新たな何かを打ち立てようとする……すごく当たり前のことなんだけど、やっぱりそれってとてもわくわくするし応援したくなるんだなあ。ひとつの店をオープンするに当たってどんな問題が起こりえるのか、というのはちょっと想像力だけでは追っつかないところなので、そこら辺のリアリティがいちいちグサグサ胸に突き刺さる。スタッフを待たせておきながら工期の遅れって、いやーそれきっついよね。

構成的には中盤で差し込まれる父親のエピソードが衝撃的すぎてちょっと想像が追いつかないところがある。途中までシェフの話だったはずなのに、いやなんで急にこんな家庭環境のヘビーな話聞かされてるの? しかも当時の映像残ってるとか、ちょっと生々しすぎでしょう……なんて思いつつ、そこから恩師に繋がって良かった良かった……と胸を撫で下ろす。家庭を上手く保てなかったのは、父親と一緒だもんなあ。そこら辺の構成上の微妙な綾に、最後までドキドキしっぱなしでした。

いやあ、飲食って大変ですね。