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ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

伊豆漫玉日記

書籍 漫画

 

面白いとか面白くないとかそういう次元じゃなくて、ここら辺のエピソード知ってるよとかそういう問題でもないんだよなあたぶん。老い。思春期に最高に脂がのってて影響を受けたマンガ家が、自分の身を削ってマンガを描いて削って描いて削って描いて描けなくなって、それでもやっぱりマンガに縋ってなんとか人生を紡いでいく、そういうリアルな老い。そういうものを、こういうカタチで見せつけられるのが、もう、なんか、ツラい、ツラいんだけど、でも、目が離せなくて、目を離しちゃいけないような気がして、あと、すごく貴重なものを見ている気もして。

インポの話とかかつての恋愛の話とか出るのがもう本当に息が詰まるんですよ。かつてぱそみちゃんを読んでいたときのドキドキと、それが突然消えて突き放されちゃった時の違和感とがグサーって突然刺さってくるのよ。あーもうなんなんだこれ。なんなんだこのマンガ。前にも似たようなこと言ってたか。まあいいや、うん。

別に他人に勧めたりはしないしできないけれども、オレは買うよ。これからも桜玉吉のマンガを買うよ。