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ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

映画

 

びっくりするほどどうでもいい。なんだこのどうでもよさは。本当に困惑するくらいどうでもいい。

そもそもこの監督は今まで全然ドラマをうまく描けてないよねー、というような感じもするけれども、まあとにかく脚本がダメなんじゃないだろうか。各所の映像は「コミックではイイ感じなんだろうなあ」なんて想像を喚起するくらいに印象的にできていて、それは全然楽しめるんだけど、いやしかしそれらのパッチワークのしかたが致命的にどうでもいいというか。

いやーまあそこら辺のテーマをヒーローものに被せて描きたいのはわかるんだけど、ドラマとして最も重要な転換点が「母親を人質に取る」とかそんなんでいいのははっきりいってひどいと思う。そんなん子どもでも考えつくし、そんな事象をいまさらこんな大仰に描かれても全然乗り切れない。

映画として一番の見所はやっぱり二大ヒーローの直接対決になると思うんだけども、映像的な面白さだけでそのシーンを描いてしまって、バットマンの格がはっきり劣っているように見えるのもマズいと思う。弱者がどのように強者に立ち向かうか、という工夫は視聴者の一番見たかったものだと思うんだけど、見え見えの超兵器で敵を弱らせて互角! とか期待値を軽く下回る感じ。それ以降の展開でバットマンが機能してないのもきついよなあ……