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ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

ターミネーター:新起動/ジェニシス

映画

 

冒頭は結構気が利いていて好きだし本歌取りもありつつ抑えるところは抑えてある。タイムトラベル系の超めんどくさいアレやコレやもテキトーに観て流せるストーリーのスケール感にまとめてあって、無難だなーという感じはする。

でもさ、全体的には低調というか、現在これだけアクション映画がガンガンあって映像的にも工夫が為されている中で、このアクションで満足するのはちょっと難しいのではないだろうか。バスだのヘリだのの仕掛けは「うーん普通のアクションだなあ」って感じだし、殴り合いのシーンもアイディアに欠ける。生身の主人公ふたりが対抗しなきゃいけないわけだからパワーバランスが難しいのは大変よくわかるけど、だからといってちょっと敵側の力を落としすぎじゃないのかなあ。序盤に工夫があったストーリー展開も、特に後半はアイディアが乏しく、もう少し捻りがあっても良かったよねえ。

救いなのはシュワルツェネッガーの芝居、というか立ち位置を生かした美味しい台詞の数々で、あの不器用な笑いを筆頭に、本気なのか冗談なのかよくわからないギャグがかなりの数散りばめられていて、いやーやっぱりターミネーターってものすごいキャラクターなんだなあと感心させられました。