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ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

渇き

映画

 

パク・チャヌクのヴァンパイア映画の方。

これ確か劇場で見たんだけどもう思いっっっっっっきし内容忘れておりあまりの忘れっぷりに笑った。いやまあなんとなーく普通の映画じゃなかった印象はあるんだけどまさかこんな変な映画だったっけ? いやーなによりこの映画に全然これっぽっちも印象がなかった自分の記憶力を疑うわ。いやまあなんか眠かった記憶があるのは、わからなくもないけどさー、面白い面白くないは別として、色々見所ありますよねこの映画?

なんて思いつつも、この頃のパク・チャヌクの印象というのは復讐三部作だのなんだかんだののスーパー情念アクションなワケで、それを期待していくとちょっと外した感じのテイストにノれないのもまあわかる。冗談のような絵を冗談のようなストーリーにのっけて成立させる感じの話だと思うけど、やっぱ冗談は冗談というか、そこで切実に感じるふたりの渇きには到底感情移入出来ず、すると本来ヴァンパイアの持つ滑稽さが表に出ちゃう印象はどうしてもあるんだよなー。例えば怪力をヴィジュアル的に見せるのはこの映画の奇妙なリアリティを成立させるために超重要だと思うんですが、浮遊感のあるアクションは、いちいち「あ、CGだな」って感じを呼び起こしてしまってなんか興醒めしてしまうんです。

まあ「確か隣にあのおっきい人がいるはず!」みたいな謎の記憶は残っていて、うーんそういうギリギリなシーンが印象に残る映画だったんだなあ、というのはあるんですが、しかしなあ難しい映画だよなあ……