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ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで

映画

 

レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

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思うんだけどこれ絶対タイトルが悪いよね。本当に見る気がなくなる副題。なんでこんなん付けちゃったのよ? ねぇ?

最近は007で知られるサム・メンデス監督ですが当然『アメリカン・ビューティー』を撮った彼のことでありますからこういう家族スケールの物語も撮れる、のはわかっていたけどこれ家族というよりもむしろ夫婦の映画だよなあ。冒頭の小洒落た時間ジャンプから帰宅シークエンスまで一気に作品の主題を示してしまう手管はさすが。夫婦のキャッチボールを、激しく、スリリングに描いておきながら、やってることは冷静に観れば延々と続く夫婦ゲンカであるんだから、さすがサム・メンデスだなあ。

にしてもこれはケイト・ウィンスレットの映画だよなーと思う。ディカプリオもがんばって対抗しているけれども、やっぱり中心点には「何者にもなれなかった」妻がいる。最後の朝食のシーン、仕事で報われようとする夫へ向ける妻の視線のゾクッとする感じ、本当にたまりません。

っていうか調べたらコレ、監督の実の嫁を主演に迎えた映画なのね。そして数年後には離婚してる、と。もう味わい深すぎんだろコレ……