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ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

チェンジリング

 

んーこれイーストウッドだし絶対観てないわけないんだよなーでもOPが全然記憶にないんだよなー大体見たら名作なはずで覚えてないのおかしいよなやっぱ観たことないんじゃねぇのまいっかとりあえず再生ーって冒頭からつらつら追っていたら当然観たことあったけどメチャクチャ面白かったので最後まで観てしまった。一時期毎日仕事終わってから夜中に眠い目擦りながら映画観てた頃があってそういうコンディションで消化した気になるのホントに良くねーなーと反省した。

っつかいきなりOPのバスのフレームの人物の出し入れとかクソ面白いし全力ライティングゴー! で見所たっぷりだしストーリーも素晴らしい塩梅だしでなんでこの映画忘れてんだよオレアホか! そのくせラストの「Hope」とか台詞バッチリ覚えててハモるとかもーなんなんだよ!

 

ジャケットにもなってるけどとにかく帽子の丸い頭のシルエットに光と影がしっかり落ちるアンジェリーナ・ジョリーの横顔! 横顔! 横顔! 鏡写しのライティングなんてもう溜息つくしかございませんわよ。お芝居含めてほんと素晴らしい。

あと地味に良いのは悪人の描き方だよなあ。悪人を何の躊躇もなく悪人と断じれる悪人を描くこと。全くあの警官やら医者やらの憎々しさったら溜まらない。その一方で、公聴会の「お前が息子さんを見殺しにしたんだー!」って物語的には悪人糾弾パートに入っているのに、主人公はひとり拍手をせずに息子の死を認めない辺りの描き方、細やかで参る。物語的なバランス感覚とラストの着地が素晴らしく、いやあ、観直してよかったよかったと思いました。