- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2004/12/29
- メディア: DVD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
・相変わらずヒッチコックらしさは随所に出ているのだけれども、全盛期の切れ味みたいなのには欠けるよなあ。やはり最後の映画ということか。
・誘拐犯の登場シーンや一連の脱出シークエンスなどはやっぱり見事。黒い喪服のシルエットだったり外の明らかにリアプロジェクションの町中に歩いて出て行ったりすると「ヒッチコックだなあ!」。
・晩年のヒッチコックはホントに女性が嫌いなんじゃないか。あのヒロイン造型はひどい。カーチェイスの暴れっぷりなんか普通できない。